注意が向きにくい
私の家では次のような息子とのやりとりが、もうしょっちゅうある
私「おもちゃ片付けなさい」
子はテレビをみている。
私「(息子の名前を連呼し)、おもちゃ片付けなさい」
子はテレビをみている。
私「返事は??」
子「は~い('ω')ノ」
(10分後)
私「片付いてなーい<(`^´)>。何回も言わせないで!!」と強い口調になる。
子「えっ!?」
私「片付けなさいって言ってるでしょ!!」
子は慌てて片付け始める
はい、ポイントはアンダーラインのところですねぇ。療育現場で仕事中の(わりと)落ち着いた私が見たら「いえ、あなたは一回も言っていません(-_-)/」とつっこみを入れちゃうと思います。つくづく自分の子には冷静になれないものですね(;_:)
たとえ何回叫んでいたとしても、テレビに熱中している息子に横から入れた情報は入っていないのです。そして、息子は素直だから、返事しなさいと言われれば「はい」と返事をしてしまう(笑)
こんな光景はあちこちの家庭で見られることなんじゃないかなぁ(>_<)。一手間入れるだけで指示がぐっと入るようになるんだけどね(;^_^A。自分への反省もこめて載せておきます。
私「(息子の名前を呼んで)、見て!!」
子は私の方を見る。
私「聞いて。おもちゃを片付けてね」
子「はい」
そう。一回こちらに注目したのを確認してから話すのが重要なんだよね(^_-)-☆。注意が向きにくい子に話をしっかり伝えたいときは、使ってみてはいかがでしょう。
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