息子に突かれた核心
食卓での出来事である。私が2歳の娘の横でごはんを食べていた。いつもは「お母さんと食べる~」とむずかる娘だが、この日は私の横でも文句が出ず( ;∀;)、一緒に食べることができたのだぁ
私は箸でラーメンを娘の口に運ぼうとした…その時!!年長の息子がその様子を見て口を開いた。
息子「やっぱりお父さんはお母さんより(妹の事)わかってないね。自分で食べられるよ」
私は娘が年齢に似合わず、割と上手に箸を使って食べようとすることを知ってはいたが、(ラーメンはこぼすでしょ!)と思い、食べさせていたのだ(゚Д゚;)。息子に言われて、少しほっておいてみた。
ホントだ!たまに支えてあげる必要があるが、何か上手いこと食べてる(p_-)。
しかし、私にはそこより、もっとホントだ!!と思った部分があった(; ・`д・´)。それは…
「お母さんよりわかってないね」の部分だ。
何か、私の生き方を見事に言い当てた台詞でぐうの音も出なかった。何なら少し感動すらした(笑)。
そう、私は家庭でもこどもの事を母親程には分かっていないし、職場で関わるこどもたちの母親程にはその子たちのことを分かっていない。
これを忘れたとき、専門家面して偉そうにするんだろうな(゚Д゚)ノ。いつも、初心として肝に銘じておきたいなぁと感じた出来事だった。
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