子どもが「なんで」と問い始めたら~絵本の紹介~
「なんで」「どうして」という疑問詞が子どもから発せられるようになるのは、因果関係の理解が進んできた証拠(*^^)v
ただ、本当に何回も聞いてくるから日常生活に追われている身としては
「そうだから、そうなの!!」
「理由なんてないわ!!」
と叫びたくなるのも分かる( ゚Д゚)
私もよく叫ぶし、なんなら以前息子から
「どうしてお父さんは上の服をしまうのに、一回ズボンの引き出しをあけるの??」
と学習能力のなさを指摘されて、しばらく立ち直れなかったことがあるぞ!
そんな時期は、心が狭く余裕のない親(私)の話より↓↓この絵本を読み聞かせてあげるのが良いと思う。
『かぜはどこへいくの』シャーロット・ゾロトウ(偕成社)
この絵本に出てくるお母さんはこどもの疑問に、こどもの分かる言葉で丁寧に答えていきます。そのお母さんの言葉から自然の摂理だけではなく、人生についても考えさせられたのは私だけではないでしょう。終わ…あぁこれ以上はネタバレになってしまうから、興味ある方、続きは御自身で。